「シングルなのにマンションを購入しても良いでしょうか。」
「女性の私でも購入できるでしょうか。」
このような質問をうけることが多々あります。
しかし、「女性であること」「シングルであること」は実は不動産購入においても
非常にメリットが大きいのです。
今回はそんな不動産のあるある質問をQ&A形式でお答えしていきます。
Q1分譲マンションを購入したい!でも何から始めればいいか分かりません。
A1 まずは「なぜ、マンションを購入したいのか」を自問自答するところから始めましょう!自分自身を知ることはマンションを購入するか否かを判断する材料になるだけでなく、あなたの望む理想のライフスタイルの実現に向けて踏み出す第一歩になります。
Q2 シングル女性がマンションを買うと、結婚するときに困るのでは!?
A2慎重に見極めて選んだ良質なマンション、そして堅実的なローンの借り入れをしている場合、マンションは貴女にとっての最大の花嫁道具になるでしょう!
売るもよし!貸すもよし!となり得る賢いマンションを選びましょう。
※住宅ローンで購入した場合、金融機関の取決めがありますので、注意が必要です。
Q3マンションは大きな買い物なので、決断できるか不安です。
また、先で支払いが苦しくならないか心配です。
A3多くの人がマンション購入で不安に感じるのは、知らない=不安だからです。
不安なことをリスト化して、いくつもの物件を比較検討し、相場感を養いましょう。
不動産を購入した女性は、購入後、みな不動産の仕事に興味を持たれます(笑)。
購入前に、購入にかかる総費用、月々のローン返済額、月々の管理費や修繕積立金、一年に一回支払い固定資産・都市計画税の年額など、お金に関するところは念入りに調べておきましょう!
住宅ローンに関しては、”無理な借り入れ”は禁物です!これくらいなら払えるかな?ではなく、無理のない月々の返済額をまずは知ることが重要です。
Q4マンション購入には、頭金がなくても買える?
マンション価格の100%に対して融資が受けられる住宅ローンもあります。
しかし、諸費用として約6〜8%は現金で用意しておきたいところです。
また、契約時に必要な手付金(マンション価格の5%〜10%)も現金で必要になります。
諸費用もローンに組み込めますが、借入総額が大きくなってしまうので、数年後に売りたい!となったときにもすぐに手放せるようにしておくために、諸費用分は現金で準備しておくことが賢明だと思います。
Q5現在、派遣社員ですが、住宅ローンは組めますか?
A金融機関によって、審査基準は大きく違いますが、雇用形態に関わらず、借入できる銀行もあります。また、パート従業員や非正規雇用であっても住宅金融支援機構の「フラット35」を利用することもできます。
年収や勤続年数によっても変わってきますが、昔にくらべると審査基準が緩くなっている金融機関も多いので、トライしてみる価値は充分にあります。
Q今は買い時ですか? いつが買い時ですか?
Aこちらの質問も非常によく聞かれます。
しかし、答えは人それぞれだと思います。
なぜなら、住宅状況や金融動向(金利)を知ることも重要ですが、それよりも、もっと大事なのが、あなた自身身がマンションを購入するときのタイミングです。
住みたい場所に良いマンションが出てきた、ボーナスが貯まっている、昇進したため給与が増えた、間取りを買えたり、自由に室内をリフォームしたい等、あなたにとって分譲マンションを購入する条件がそろっているときが、ベストなタイミングだと思ってください。
ちなみに私が自宅用マンションを購入したときは、不動産市場はすでに上がっている時期でしたが、住みたい場所に、住みたい大手ディベロッパーの分譲マンションが、ほしい広さと間取りで売られていたので、内見5分で即決しました。
目安としては、「自分が購入したいと思うタイミング:不動産市場」=「8:2」くらいの割合でよいと思います。
また、マンションを買いたいと思ったら、直ぐに専門家に相談するのが良いマンションと出逢う方法です。
マンション市場の動きなどは1日で掴めるものではないので、なるべく早い段階で相談して、良い分譲マンションに出逢った時には直ぐに行動に移せるよう、心も懐も準備しておかなくてはなりません。
他にも不動産の事、相場のこと、住宅ローンのこと、立地のことについてご質問のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
また、イーエムラボの神谷町オフィスでもご相談を受け付けておりますので、少しでもマンション購入に興味がある、もっと知りたいという方はご連絡ください。